INTERVIEW 05
なんとなく選んだ道でも、
続けるうちに誇りになる仕事がある。
全力で走る馬への憧れは、
トラックの安全性を守る仕事に繋がる。
U・N 整備職 サービス部
入社18年目 新卒中堅
タイプ診断|穏やかできっちり
現在の役割
現在、車検センターを含めて6つの班があり、班長会議でそれぞれのメンバー構成を決め、フロントが中心になって入庫車両の予定や急な修理の仕事などを各班に割り振っています。私は唯一の一人班で、重整備と呼ばれるエンジンやミッションのオーバーホールや、故障箇所の特定のための電子制御系の仕事など、主に修理全般を一人で担当しています。
エピソード
場数を踏んで現場で学んだ技術は、将来のキャリアを照らす。
就職して最初に目にした熟練社員の仕事。その知識と技術を身につけるためには。
整備士になるために専門の学校に進学し、資格を取って就職したものの、自動車とトラックの仕事はかなり違っていました。熟練の先輩たちは大型トラックの重整備の仕事をテキパキとこなされていて、横で見ていても、本当にいつか自分にもできるようになるのか、と思うぐらい難しく感じました。
実際に自分でやってみても当然すぐにはできません。先輩のやり方をよく見て、やってみる。その繰り返しで勉強していきました。この仕事は、ある程度の場数を踏まないと上達しないと思います。一人前になるためには、早くても7〜8年ぐらいかかると思います。
私の時代には、ボルボでの年間を通した研修にも参加し、知識や技術力を磨いていきました。ボルボ・トラックのフルディーラーとして、ボルボ車に詳しくなるのは当然なのですが、それ以外にも国産車の新車、中古車など、幅広い知識と経験を身につけるためには、やはり時間も必要です。
PHOTOGRAPH
入社前
入社後
最初の壁と、今苦労していること
小柄でも活躍できる。積み重ねた技術を次の世代へ。
就職して最初に感じた、現場の高い技術力はもちろんですが、トラックの整備の仕事なので、物がとにかく大きくて重い、道具も大きい。自分が小柄だったこともあり、余計にそう感じたのですが、最初は不安しかなかったです。
でも、実際に働いてみると、狭い場所や低い場所での仕事も多く、そういう場面では小柄で細身の自分の方が有利なことも多く、次第に慣れていきました。
今後の課題は、後輩たちへの指導や教え方ですね。それから新工場では営業の方々との接点が増えるので、いろんな関わり方を学んでいきたいと思っています。
1日の流れ
ミーティング・清掃
車両移動、整理
エンジンオーバーホール
昼休憩
検査業務(電子制御)
退勤
休日や長期休暇の過ごし方
競馬はロマン、
家族は基盤。
競艇は経験があったのですが、変わったことをしたくて競馬にハマりました。妻からは「レース中は普段と違ってテンションが上がるね」と言われます。サラブレッドの魅力は血統や力強い美しさだけではなく、自らの命をかけて全力疾走する姿にあります。その姿を見るだけで胸が熱くなります。
家族との時間も大切にしていて、先日も三人の子ども(小学生)たちと潮干狩りに行きました。
インタビューQ&A
Q.キャリオンに入社したきっかけや経緯は?
A.高校(機械科)の先生の紹介で、整備士の資格を取るために県外の工業系の短大に進学しました。卒業後、地元に戻り、ハローワークで整備士の仕事を探していて、求人票で「ボルボ・トラック日本一」という記載に目が止まり、応募したのがきっかけです。
入社当時は、あまり同世代の社員がいなくて、年上の先輩たちから学ぶ日々でした。
Q.今後、会社の改善していきたいところは?
A.今は車両の置き場があまりなくて、車の移動が大変なのですが、今後、新工場に移るにあたってレーン数も増える予定なので、導線や作業手順も変わってくると思います。トラックを運転するための大型免許だけでなく、牽引免許(トラックに連結するトレーラーを公道で牽引するための資格)も持っているので、効率化のための取り組みができればと思っています。